- ワークショップ
- 11/7(土)・8(日)・14(土)・15(日)
- 作品展示
- 11/7(土)~23(月・祝)
- 展示時間
- 10:00~19:00
※最終日は17:00迄
- 展示場所
- SCARTSモールB、C
札幌市民交流プラザ1F・2F
キッズアートフェス
札幌市は、2013年11月から、ユネスコ創造都市ネットワークにメディアアーツ※分野で加盟しています。そのことから、さっぽろアートステージ キッズアートフェスでも例年、メディアアーツの表現を子どもワークショップに取り入れた企画を行っています。今年のキッズアートフェスでは、メディアアーツの原点とも言える青写真表現を子どもたちに体験してもらう企画のほか、純粋な造形美術のワークショップも同時に展開します。3組のアーティストの指導のもとに制作された子どもたちの自由で創造性あふれる作品をお楽しみください。
※デジタル技術などを用いた新しい芸術表現を指します。
【展示1】
写真の原点、青写真で記憶のかたちをつかまえよう!
アーティスト:浅見 俊哉(美術家)
- 会場
- SCARTSモールB(1F)
美術家であり青写真で現代アートを制作し国内外で活躍する浅見俊哉さんを講師に迎え子どもたちに古典的な写真技法で光と影のマジックを楽しんでもらいます。青写真とは1840年代の古い写技法でカメラを使わない写真です。昭和の時代までは工事現場や工場などで「図面の複製」として長年重宝されていました。物を直接、感光紙に置き一定の太陽光(紫外線)を当てることで写真を制作します。写真の原点とも言える技法で青と白のグラデーションによる美しい画像が完成します。古典的な技法で子どもたちがどの様な創造性を発揮するか楽しみです。子どもたちの作品は会場内に展示されます。また講師の浅見俊哉さんの作品も同時に展示されます。
- 浅見 俊哉 プロフィール
- 1982年東京都葛飾区生まれ。2006年文教大学教育学部美術専修卒業。青写真研究所主宰。2004年頃から、「時間」と「記憶」をテーマにものを直接感光紙に置き太陽光で撮る写真(フォトグラム)を制作。代表作にヒロシマの被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける「呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-」がある。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、全国各地でワークショップやアートプロジェクトを実施し、制作を「終わる」が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。近年では「さいたま国際芸術祭2020・2023」で市民プロジェクトを担当した。
- 【主な展覧会】
- ・2017年・2019年 「中之条ビエンナーレ」(群馬県)
・2016年 「かがわ・山なみ芸術祭」(香川県)
・2015年 「呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-」@GalleryG(広島県)/「MADE in GIAPPONE」@GALLERIA San FRANCESCO他(REGGIO EMILIA・イタリア)
・2014年 「呼吸する影-Shadow of Bombed Trees-」@新宿ニコンサロン(東京都)、大阪ニコンサロン(大阪府)
・2007年 「Eternal Echo」@A forest Gallery(NY・アメリカ)
・2006年 「Mite!おかやま」岡山県立美術館(岡山県)など



【展示2】
手作りの大きなポスターを作ってみよう!
アーティスト:工藤 地央(グラフィックデザイナー)
- 会場
- SCARTSモールC(2F)
プロのグラフィックデザイナーの工藤地央さん指導のもとエコロジーをテーマに子どもたちの自由な発想を大型ポスターにするワークショップです。学校でもグラフィックデザインの勉強としてポスターを描くことはありますが画用紙やノートなど、その大きさは限られています。今回のアートステージでは会場となるスカーツに子どもたちの等身大となる大きなパネルを設置し、予め講師の工藤地央さんがエコロジーをテーマとする文字、樹々、草花、小動物、昆虫などをデフォルメしたテンプレート(型紙)を用意し、そこに子どもたちが自由な発想で色や線などを描きパネルにコラージュすることによって大型のポスターを制作します。4日間に渡り延べ60名が参加する大きなポスターから、どんなユニークなメッセージが飛び出すのか楽しみです!また講師の工藤地央さんの作品も同時に展示されます。
- 工藤 地央 プロフィール
- 北海道旭川市出身。幼少期からものづくりが得意でデザイナーを志し、札幌市立大学に入学し建築を学ぶ。設計のほか、現代美術、インスタレーションで自身のアートワークを制作。現在はデザイン事務所「Shiori Graphic」でグラフィックデザイナーとして勤務。
- 【主な発表】
- ・2024年 六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト2024 入選/個展「いのちのちてん」(トラムニストギャラリー)/ペルーデザインビエンナーレ2024 ポスター入選
・2025年 個展「あしたのきち」(CAI03)
・2026年 個展「ふろしきランデヴー」(グランビスタギャラリー)
JAGDA正会員。札幌ADC会員。




【展示3】
山の精、オバケや妖怪、鳥やけものお面を作ろう!
アーティスト:八子 直子(美術家)
- 会場
- SCARTSモールC(2F)
現代美術家の八子直子さんを講師に迎え、子どもたちにお面を制作してもらうワークショップを行います。お面、マスクは古くから日本や海外でも伝統的な文化として今も継承されています。日本では秋田県のナマハゲ(鬼のお面)が有名ですが、各地で行われるお祭りでもお面露店商は現在も人気の名物です。八子直子さんが行うワークショップのテーマ、ストーリーは「さあ、山の森の中で年に一度のお祭りが始まるよ。山の精、オバケや妖怪、鳥やけもの達が勢ぞろい。私たちも妖精オバケのお面マスクをかぶって仲間になって森のお祭りに出かけよう!」というもので、子どもたちの突拍子もない発想から、どんなお面マスクが登場するかが楽しみなワークショップです。子どもたちの作品は会場内に展示されます。また講師の八子直子さんの作品も同時に展示されます。
- 八子 直子 プロフィール
- 半立体造形、近年はインスタレーションをも手がける美術家。近年は自身のルーツである曾祖父の北海道開墾の記憶を辿り作品を制作しており、個人的なルーツを巡ることで逆にグローバルな人類の新たな生き方を示唆している。
- 【主な展覧会】
- ・2025年 『修繕/LAGA/MEND』(Uppsala Ubbo/Sweden)/『水の流れ』八子直子 并越有紀(ギャラリー門馬/札幌)/『積層状』加藤祐子 八子直子(vitokurasu/大阪)
・2024年 八子直子展『雲のなりかた』(茶廊法邑/札幌)/『森を継ぐ/燐光を紡ぐ』(市立大真駒内キャンパス/札幌)
・2023年 八子直子展『昔の声』(ギャラリー門馬/札幌)/Hokkaidou+Swedish Art 23(北翔大円山キャンパス/札幌)/北のfoundation(500メートル美術館/札幌)
・2022年 Flying Seeds(BotanicalGarden of Uppsala/Sweden)/八子直子展『雲のフリル』(galleryレタラ/札幌)
・2021年 道銀芸術文化奨励賞受賞作家展(道立近代美術館/札幌)/札幌ミュージアム・アート・フェア(札幌彫刻美術館/札幌)など - 【受賞歴】
- ・2022年 令和4年度 北海道文化奨励賞
・2019年 第29回 道銀芸術文化奨励賞



キッズアートフェス in 無印良品 札幌パルコ
- 山の精、オバケや妖怪、鳥やけものお面を作ろう!
- 11/21(土) 13:00〜14:30、15:00〜16:30
※ご参加は、各回最初の8名は事前申し込み(先着)となり以降順次当日受付となります。

