審査員紹介
大賞
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- 石川 伸一
- まちづくりプランナー
- <プロフィール>
まちづくりや文化・芸術に関する企画や執筆活動。最近は美術家の個展制作協力や「盆栽」を通したまちづくりを考え「北の盆栽マーケット」をチカホにて主催。TGRで見た演劇は翌日には感想をSNSにアップ!
- <コメント>
20周年おめでとうございます!TGRは劇場・劇団・観客・審査員が一体となり盛り上げて、札幌という「まち」を駆け巡る「熱い」まちづくりイベントだと思います。この熱気を次の20周年につなげるために、今年もよろしくおねがいします!
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- 伊藤 真哉
- 一般社団法人fanfare 代表理事
- <プロフィール>
時々落語家で元僧侶。
自身でも落語を通じて表現をしたり、「吾輩は画家である」というこどもたちを対象とした作者非公表の絵画展を主催。
- <コメント>
昨年から2回目の参加です。
多種多様な作品に触れる中で、すっかりと演劇の魅力にハマってしまった一人です。
演劇鑑賞としては素人ですが、素人ならではの先入観のない目線で楽しませていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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- 佐藤 さおり
- 地方公務員
- <プロフィール>
社会人になってから初めて劇場に行き、地球ゴージャスの「地図にない街」を観て魅了される。それから30年弱、いつも演劇のことが気になって仕方ない。
演劇のほか、映画、お笑いも好き。
- <コメント>
「札幌劇場祭TGR」20周年という節目に、審査員として参加できる御縁を感じています。
様々なジャンルの舞台を全力で受け止めて、全力で楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします。
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- 茂内 克彦
- 翻訳者・ビデオゲーム文化研究家
- <プロフィール>
30歳を過ぎてミュージカル・演劇の面白さに目覚める。10年ほど海外に在住し、語学留学サポート業務の傍ら、東南アジア・米国・東京・大阪等で観劇。故郷札幌へ戻り、2018年頃から札幌の演劇を観ている。
- <コメント>
演劇には好き嫌いこそあれ、本来勝ち負けはないと思います。とはいえ、勝敗を競う「場」が演劇人の魂に火をつけ、観客の心を揺さぶる瞬間もきっと多いことでしょう。そんな素敵なTGRという「場」の20周年に審査員として立ち会えて光栄です!!
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- 田村 正和
- ジンベドラマー
- <プロフィール>
29歳でアフリカの太鼓・ジンベに出会う。札幌と東京の師匠、セネガルのグランドマスタードラマーに師事、伝統的なリズムとダンスを学ぶ。演劇とは20歳で出会い、25歳から役者、舞台監督、演出などに関わる。
- <コメント>
劇場への道程、受付から始まる異空間、劇団によって違う開演の作法・舞台・客送り、自宅までの道程。その過ごし方は観客ひとりひとり、劇団ひとつひとつ、それぞれ違います。ひとつとして違う時間を、これだけ濃密に過ごすことができる11月。多くの方々にご来場いただきたい!秋のTGRのみ行われる審査も、参加劇団の良さや楽しさなどを、観客の皆様と語り合える観劇後の素材となれば幸いです。
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- 冨樫 ちはる
- 発達凸凹応援団ワン・シード主宰
- <プロフィール>
「親と子の自己肯定感をはぐくむ凸凹子育てコンシェルジュ」として、相談に乗ったり子育て講座などをしています。
趣味は観劇とタロット占い。アルトサックスちょっと吹けます。
- <コメント>
昨年から審査員をさせていただいてます。TGR札幌劇場祭の大賞は2年連続、道外の劇団が獲りました。道内勢のいい刺激になったと同時に、札幌演劇を推す身としてはちょっと悔しい気もします。今年もフラットな目線で楽しく審査に臨みたいと思います!
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- 松田 陽代
- 会社員
- <プロフィール>
演劇の舞台は毎回異国への旅のようで、その世界や空気に触れるのが楽しみです。
- <コメント>
TGR20周年おめでとうございます。昨年たくさんの舞台に触れ、観ることでしか出会えない世界や感情に何度も心が揺さぶられました。敷居が高く感じていた演劇もぐっと身近に感じられる場です。今年も一つひとつの作品に誠実に向き合い、その魅力を受け止めたいです。
神谷新人奨励賞(新人賞)
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- 中出 昭彦
- 札幌市教育文化会館 館長
- <プロフィール>
1962年9月岩内町で出生。大学卒業後、1986年7月札幌市役所に採用となって以降、様々な職場を経験したにも関わらず、なぜか文化芸術関係はすり抜けたまま、2023年3月定年退職、同年4月から現職。
- <コメント>
20周年、ちょっと前なら”成人おめでとう”です。これからは”大人”として一層魅力がアップしていくことでしょう。
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- 桑田 信治
- web広告ディレクター/ライター
- <プロフィール>
紙媒体の企画編集、イラストレーター、デザイナー業を経てWeb広告のディレクション、コピーライティング、撮影等に従事。インドア派を自認していたが近年は野鳥撮影のためのトレッキング多め。小劇場通い20年。
- <コメント>
今年はTGR20周年。私が小劇場通いを始めたのも丁度20年ほど前からなのですが、色々な作品が思い出されます。今年もまた、記憶に残る作品や演者さんに出会えることを楽しみにしています。
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- 太田 真介
- 札幌劇場連絡会事務局長
- <プロフィール>
NPO法人コンカリーニョ統括マネージャー。札幌演劇シーズン、札幌劇場祭(TGR)の事務局など事業のコーディネート等を担当している。稽古場施設である、あけぼのアート&コミュニティセンター事務局長を兼任。
- <コメント>
お客様の「一番」を決めるTGRも20年。新人奨励賞では、荒削りでも表現したい!作りたい!と気持ち溢れる作品に出会えることを楽しみにしています!もしかしたら20年前に誕生した俳優たちがエントリーしているかも、と密かに期待もしています。