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病気やハンディキャップがあるため、劇場に足を運ぶ機会が少ない子供たちのために、こちらから出かけて人形劇や紙芝居を行う「出前公演」。昨年、ライフコートの支援により「さっぽろアートステージ」のプログラムとして実施され大好評だったこの企画が、今年も市内7箇所で行われることが決定しました。
その第一弾が11月13日(火)、北大病院・院内学級で行なわれ、入院しながら学級に通う小中学生8人が参加しました。この日公演したのは、札幌で最も長い歴史を持つ人形劇団「ブランコ」さん。「例え小さな会場でも子供たちには本物を見てほしい」と願う劇団の方々の言葉どおり、いつもは中学生が勉強をしている教室に本格的な舞台が組まれ、いよいよ公演がスタートしました。 |
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最初の演目は大人気の腹話術「あっちゃんと遊ぼう」。トランクで寝ている「あっちゃん」にみんなで「あっちゃーん!」と元気な声をかけると、目を覚ました「あっちゃん」がトランクから登場。おじさんが「お昼のあいさつは?」とたずねると「いただきます!」と答える「あっちゃん」。そのユーモアたっぷりの掛け合いに小学生も中学生も大爆笑。「あっちゃん」の小さな動きや表情一つひとつにも笑いがおこっていました。
続いては、人形劇「とん吉とカラス」。せっかく作ったお米を食べてしまうカラスをなんとか捕まえようと知恵を絞るとん吉さんのお話です。とん吉さんといたずらカラスのやりとりに笑ったり、息を呑んで見守ったり、みんなすっかり劇の世界に引き込まれていました。 |
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最後は公演のお礼に、この日子供たちと一緒に人形劇を楽しんだライフコート経営企画室の山田房子さんやブランコの皆さんに、家庭科の時間に作ったという巾着袋がプレゼントされました。
また、ライフコートからは子供たち一人ひとりにショートケーキの形をしたかわいいタオルがプレゼントされ、ひと足早いクリスマスプレゼントに子供たちはみんな大喜びでした。
院内学級の小柳先生は「普段は人になかなか人に溶け込めず滅多に笑うことのない子が、声を出してずっと笑っていてびっくりしました。素晴らしい公演をありがとうございます。このような機会を設けてくださったことに本当に感謝してます」と話していました。
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開催場所:北海道大学病院・院内学級教室
開催日時:11月13日(火)11:00〜11:40 |
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