SAPPORO ART STAGE 2016



TGR札幌劇場際 NEWS


TGR札幌劇場祭2016 講評⑥

TGR札幌劇場祭2016、講評6回目は大賞審査員の清野勝規さんです。
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【プロフィール】
株式会社 ダブルス チーフプロデューサー。
株式会社ダブルスに所属し、舞台をはじめとする様々なエンタテインメントの招聘、
プロモーション、会場運営、チケット販売、イベント企画業務を担当。
食のステージ「七厘」を舞台に北海道ならではの「うまい!」を堪能する
食材発掘イベント「七厘百個祭」を主催。

【講 評】

TGR2017にエントリーされた劇団のみなさん、
また、TRGを支えてくださった関係者のみなさん、お疲れさまでございました。
今回初めてTGRの審査員を務めさせていただきましたが、
普段は興行視点での観劇が多く、評価基準はいたってシンプル、売れるか、売れないか。
自分自身の評価はもちろんですが、キャスト力や観客の反応等、舞台の出来以上に大切な要素もあります。
ですので、今回審査をするにあたっては、評価基準となるものを設けないと審査は難しいと思い、
自分なりに6項目の評価基準を設け、それぞれ5点満点の合計点評価で各公演を観劇、評価させていただきました。

評価基準の6項目は、
面白さ:自分自身の 感想(面白いか、面白くないか)
観客反応:一緒に観劇されている観劇者の反応
オススメ度:自分の知人に勧められるかどうか
ストーリー:ストーリー自体の感想
演技力:役者さん個人個人の感想
表現力:脚本と演技、舞台や照明、音楽の使い方などの相対的感想
です。

ちなみに最高点は26点、最低点は、、、でした。

仕事の関係で、
劇団カチノル「お伽の棺」、in the Box「そう」の2作品を観劇できなかったのが非常に残念でした。

今回のTGR審査を終えて正直な感想としては、札幌の劇団のみなさん、頑張っているなぁ~、と。
公演内容については色々意見もありますが、お話作って、稽古して、チケット売って。
大変な思いをして公演やっているわけですから、ホント頑張っているなぁ~、と。

演出、脚本、美術、音楽、演技などなど、それぞれのパートがある中で
ひとつだけ良くても、ひとつだけ欠けても残念なものになってしまう。
いろいろな要素がそれぞれ影響しあい、連鎖することによって素敵な作品になる。

TGRでは、審査員として評価させていただきましたが、
札幌により良い作品、よりすてきな作品が生まれることを切に願っております。

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