アートブックフェア(くすみ書房)

くすみ書房
http://www.kusumishobou.jp/


地下鉄東西線「大谷地駅」直結のショッピングセンターCAPO大谷地の1階にある「くすみ書房」。
2009年9月に琴似から移転し、前店につづき、久住社長の本への愛情が感じられる店内です。
マニアックじゃないけれど、こだわりのある本が並んでいます。

アートブックフェアのコーナーは、レジの横。
旧石器時代から現代のアートまでがわかりやすく紹介されている「世界のアート図鑑」。
子供向けの本ですが、いまさら聞けなかった様なことも載ってますし、装丁も子供っぽくないので、大人にもいいかもしれません。
2010年9月発行の新しい本です。

音楽の入り口として紹介されているのは「クラシックの音楽祭がなぜ100万人を集めたのか」。
なんで?とその答えが気になるタイトルです。
「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」というフランス発、東京でも開催される世界最大級のクラシック音楽祭。
数日間、まち全体が音楽で溢れるようです。
東京での開催が実現するまでや、その成長について紹介されています。
札幌もPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)、札幌交響楽団、札幌コンサートホールKitaraがあり、クラシックと深いつながりがありますよね。
常識を打ち破って、目からうろこだっと久住社長。

恩田 陸著の「チョコレートコスモス」は“恩田作品の中でもベスト3に入る”と久住社長。
演劇を題材にしているのが、ありそうでないですね。
中学生から読める小説です。

いせひでこさんの絵本「ルリユーおじさん」も紹介されています。
いせさんは北海道生まれ。ご主人は柳田邦男さんです。
この絵本を描くために長期間パリに在住し、原画はパリ区庁舎のギャラリーで展示されて大変な話題だったそうです。
絵本の力を改めて知ってほしい、と選んだそうです。
隣には柳田さんの書籍も。パリでの話が載っているそうです。

女性が安心して買える店づくりを心がけ、地域の子供たちにいい本をおすすめできる本屋にしていきたい、と久住社長。
アート関連の本については、専門書はおけないので、気軽につい見たくなるような本を置いていきたいそうです。
クラシック音楽が流れる、とても心地の良い書店です。