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越後妻有トリエンナーレの視察に行ってまいりました。

新潟の里山を舞台に、3年に一度開催される国際芸術祭の視察に行ってまいりました。

山中や廃屋、廃校に設置された約370点のアート作品を鑑賞できる現代アートのフェスティバルで、今年で4回目の開催になりました。
案内看板を頼りに里山を分け入りながらアート作品を鑑賞して(探して)回る散策は体力勝負なので、鑑賞者は必然的に若い人が中心でしたが、作品に触れることも可能なので、子どもがいる家族づれでも楽しめると感じました。
運営には首都圏から来る有志の学生や、地域のおじいちゃん、おばあちゃんが多数関わっていて、みなさん笑顔で作品の受付や案内などをなさっていました。
単に芸術祭を催して集客を図ろうと言うことではなく、過疎化が進む農村をアートの力を借りて再生させることを大きなテーマに掲げていて、その点がこの芸術祭の独自色だなと感じました。
一方、さっぽろアートステージ美術部門の【500m美術館】は、都会の積雪地ゆえに発達をした地下空間を活用して開催されます。札幌の特色を活かした、まだ小さな(将来的には大きくしたい!?)美術祭の芽を育てる気持ちで今年も期待をしたいと思います。

tumaari
芸術家が空家を一棟まるごとリノベーションしてアート作品に仕立てた。
家の内外に無数の円形をした鏡が貼り付けられていますが、それらは全て手作業で削り出したという。

by文化部W

2009.9.17
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