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	<title>さっぽろアートステージ2009</title>
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	<description>１１月の札幌はアートの街</description>
	<pubDate>Thu, 24 Dec 2009 08:54:44 +0000</pubDate>
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		<title>札幌舞台芸術賞　審査委員講評vol.3　飯塚優子さん</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2080/</link>
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		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 09:23:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[【続きはコチラ】
]]></description>
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		<title>札幌舞台芸術賞　審査委員講評vol.3　飯塚優子さん（レッドベリースタジオ主宰）</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2069/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2069/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 07:26:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Theater Go Round 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[
審査委員講評3回目は、飯塚優子さん（レッドベリースタジオ主宰）です。
レッドベリースタジオでも演劇ほかさまざまな催しが行われています。
皆さんも足を運んでみてはいかがですか？
興味のある方はコチラ！
では飯塚さんの講評です。
（以下、いただいた原稿です）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めて審査員に加えていただきました。
エントリー作品26本のうち、劇団動物園と劇団めまんべつは
どうしてもスケジュール調整がつかず、観ることができなくて、
本当に残念でした。
審査にあたって、私の視点は以下の2点です。
１．発想の核心が鮮明に見えるか。
２．台本に納得できたか。
まず一点目について、例えば大賞の劇団千年王国「贋作者」は、華やかなシーン
が次々と展開され絵巻物を見るように素敵でしたが、私が一番印象に残っている
のは以下のようなシーンです。家出して女郎屋に居候している主人公のもとへ、
母から豪華な弁当が届けられます。いつものように手をつけないので女郎さんが
野良猫にやります。
ややあって
　　「雁次郎、猫、死んじゃったよ」
そのひとことが、急な展開の兆しをはらみ、物語の厚みを示して鮮烈でした。
TPS＋青羽「蟹と無言歌」のポツポツ途切れる言葉のすきまに、冬の札幌の詩情
や、語られない物語の情感が漂いました。国籍を超えて人と人が出会える地点は
何処にあるのか、という柔らかな問いが余韻として残りました。
プラズマニア「COLORS」と弦巻楽団「十二月組曲」。かたや、いち女性の記憶の
底に展開する伝説的世界。かたや師走という世相に託された願いの群像。全く異
なる世界ですが、いずれも疾走感を基調に組み立てられています。入りくんだス
トーリーや、めまぐるしいパフォーマンスも、物語の鍵となる言葉や、象徴的な
シーンが際立てば、全体を見通すことができます。そのメリハリとテンポが演出
の要だろうと思いますが、危ういところで楽しむことができました。ただし、意
図的とはいえプラズマニアの大音響は限度を超えています。
2点目の台本の問題について。
言いたいこと、伝えたいニュアンス、それで結局どうなのか、という基本的なこ
とが、それなりの説得力で伝えられなければ、上演する意味がありません。観客
の共感を得るか、反論や拒否が起こるか、いずれにしても、作家自身が内なる根
拠をしっかりと抱えて語らなければいけないと思うのです。
若い人の作品に、戦争や平和、心の病や家族、といったテーマの作品が多かった
のですが、結末にずいぶん無理があるのは、なぜでしょうか。
社会的課題や身近な問題に対して、若い人が若い人なりの切実な視点を持つこと
は当然ですが、分からないことに安易な解決を語ってはいけないと思います。
その点で、高校生劇団F．A－muse「いろいろ」は、等身大の日常に、人間の面白
さを巧みに盛り込みました。
また精神病というテーマを取り上げた劇団32口径「LET IT BE」は、非常に抑制
の効いた脚本でした。実在の人物たちの生活エピソードに取材したのでしょうか、
おそらく余計な創作をせず、むやみに深刻にせず、おおげさに笑いを作らず、根
拠のない未来や解決を語らず、現実から遊離することなく、危うげにみえて豊か
な人間集団を描いています。
P3「A  LIVING DEAD BLUE$」は、誰も彼もが死んでしまう、どうにもよく分から
ない展開と結末ながら、作者が確信をもっているらしいことが伝わってくるのが
不思議です。
今回集中的にたくさんの芝居を見て、札幌には（道内各地に）思いのほか、おも
しろい役者がたくさんいる、と感じました。
役者として力量あるひとがけっこうな人数居るようです。また未知数だけれど面
構えがいいとか、立ち姿が美しいとか、特有の雰囲気があるとか、そういう人た
ちが、男女とも20代なかばから30代前半くらいに相当数いるようです。PLANETES.
「Faith」が印象に残っているのは、初めて見た役者たちがちょっと良くて、殺
陣が決まっていたからでしょう。
若い演劇人が貪欲に成長する機会に恵まれ、キャリアを積んで、演劇を仕事にす
ることを目指せる環境が欲しいと思います。
そしてもう一度見たい、誰かにすすめたい、誰かと一緒に見たい、と思わせるこ
とのできる作品が、これからもたくさん生まれることを待望します。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-2069"></span><br />
審査委員講評3回目は、飯塚優子さん（レッドベリースタジオ主宰）です。<br />
レッドベリースタジオでも演劇ほかさまざまな催しが行われています。<br />
皆さんも足を運んでみてはいかがですか？<br />
<a href="http://www.akai-mi.com/">興味のある方はコチラ！</a><br />
では飯塚さんの講評です。</p>
<p>（以下、いただいた原稿です）<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
初めて審査員に加えていただきました。<br />
エントリー作品26本のうち、劇団動物園と劇団めまんべつは<br />
どうしてもスケジュール調整がつかず、観ることができなくて、<br />
本当に残念でした。</p>
<p>審査にあたって、私の視点は以下の2点です。<br />
１．発想の核心が鮮明に見えるか。<br />
２．台本に納得できたか。</p>
<p>まず一点目について、例えば大賞の劇団千年王国「贋作者」は、華やかなシーン<br />
が次々と展開され絵巻物を見るように素敵でしたが、私が一番印象に残っている<br />
のは以下のようなシーンです。家出して女郎屋に居候している主人公のもとへ、<br />
母から豪華な弁当が届けられます。いつものように手をつけないので女郎さんが<br />
野良猫にやります。<br />
ややあって<br />
　　「雁次郎、猫、死んじゃったよ」<br />
そのひとことが、急な展開の兆しをはらみ、物語の厚みを示して鮮烈でした。</p>
<p>TPS＋青羽「蟹と無言歌」のポツポツ途切れる言葉のすきまに、冬の札幌の詩情<br />
や、語られない物語の情感が漂いました。国籍を超えて人と人が出会える地点は<br />
何処にあるのか、という柔らかな問いが余韻として残りました。</p>
<p>プラズマニア「COLORS」と弦巻楽団「十二月組曲」。かたや、いち女性の記憶の<br />
底に展開する伝説的世界。かたや師走という世相に託された願いの群像。全く異<br />
なる世界ですが、いずれも疾走感を基調に組み立てられています。入りくんだス<br />
トーリーや、めまぐるしいパフォーマンスも、物語の鍵となる言葉や、象徴的な<br />
シーンが際立てば、全体を見通すことができます。そのメリハリとテンポが演出<br />
の要だろうと思いますが、危ういところで楽しむことができました。ただし、意<br />
図的とはいえプラズマニアの大音響は限度を超えています。</p>
<p>2点目の台本の問題について。<br />
言いたいこと、伝えたいニュアンス、それで結局どうなのか、という基本的なこ<br />
とが、それなりの説得力で伝えられなければ、上演する意味がありません。観客<br />
の共感を得るか、反論や拒否が起こるか、いずれにしても、作家自身が内なる根<br />
拠をしっかりと抱えて語らなければいけないと思うのです。<br />
若い人の作品に、戦争や平和、心の病や家族、といったテーマの作品が多かった<br />
のですが、結末にずいぶん無理があるのは、なぜでしょうか。<br />
社会的課題や身近な問題に対して、若い人が若い人なりの切実な視点を持つこと<br />
は当然ですが、分からないことに安易な解決を語ってはいけないと思います。</p>
<p>その点で、高校生劇団F．A－muse「いろいろ」は、等身大の日常に、人間の面白<br />
さを巧みに盛り込みました。<br />
また精神病というテーマを取り上げた劇団32口径「LET IT BE」は、非常に抑制<br />
の効いた脚本でした。実在の人物たちの生活エピソードに取材したのでしょうか、<br />
おそらく余計な創作をせず、むやみに深刻にせず、おおげさに笑いを作らず、根<br />
拠のない未来や解決を語らず、現実から遊離することなく、危うげにみえて豊か<br />
な人間集団を描いています。<br />
P3「A  LIVING DEAD BLUE$」は、誰も彼もが死んでしまう、どうにもよく分から<br />
ない展開と結末ながら、作者が確信をもっているらしいことが伝わってくるのが<br />
不思議です。</p>
<p>今回集中的にたくさんの芝居を見て、札幌には（道内各地に）思いのほか、おも<br />
しろい役者がたくさんいる、と感じました。<br />
役者として力量あるひとがけっこうな人数居るようです。また未知数だけれど面<br />
構えがいいとか、立ち姿が美しいとか、特有の雰囲気があるとか、そういう人た<br />
ちが、男女とも20代なかばから30代前半くらいに相当数いるようです。PLANETES.<br />
「Faith」が印象に残っているのは、初めて見た役者たちがちょっと良くて、殺<br />
陣が決まっていたからでしょう。</p>
<p>若い演劇人が貪欲に成長する機会に恵まれ、キャリアを積んで、演劇を仕事にす<br />
ることを目指せる環境が欲しいと思います。<br />
そしてもう一度見たい、誰かにすすめたい、誰かと一緒に見たい、と思わせるこ<br />
とのできる作品が、これからもたくさん生まれることを待望します。</p>
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		<item>
		<title>札幌劇場祭受賞者のコメントです。</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2067/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2067/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 06:54:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[【続きはコチラ】
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2060/">【続きはコチラ】</a></p>
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		<item>
		<title>「脚本賞」受賞・鈴江俊郎さんの喜びの言葉！</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2060/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2060/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 06:50:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Theater Go Round 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[札幌劇場祭（TGR）参加作品の中で、優れた作品を上演した団体・個人に贈られる札幌舞台芸術賞。
今年、特別賞のひとつである「脚本賞」に見事輝いた鈴江俊郎さんのブログに受賞の喜びが綴られています。
受賞作品は北見を拠点に活動している劇団動物園の「ホテル山もみじ別館」。
審査会では全審査員から非常に高い評価を獲得していました。
審査委員の講評も連載中ですのでそちらもぜひご一読ください。
鈴江さん、劇団動物園のみなさん、あらためまして、受賞おめでとうございます！！
鈴江俊郎さんの喜びの言葉はこちらです↓
http://suzuetoshirou.blog.shinobi.jp/Date/20091206/1/
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-2060"></span>札幌劇場祭（TGR）参加作品の中で、優れた作品を上演した団体・個人に贈られる札幌舞台芸術賞。<br />
今年、特別賞のひとつである「脚本賞」に見事輝いた鈴江俊郎さんのブログに受賞の喜びが綴られています。<br />
受賞作品は北見を拠点に活動している劇団動物園の「ホテル山もみじ別館」。<br />
審査会では全審査員から非常に高い評価を獲得していました。<br />
審査委員の講評も連載中ですのでそちらもぜひご一読ください。<br />
鈴江さん、劇団動物園のみなさん、あらためまして、受賞おめでとうございます！！</p>
<p>鈴江俊郎さんの喜びの言葉はこちらです↓<br />
<a href="http://suzuetoshirou.blog.shinobi.jp/Date/20091206/1/">http://suzuetoshirou.blog.shinobi.jp/Date/20091206/1/</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>札幌劇場祭Theater　Go　Round（TGR）の全体講評をＵＰしました。</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2058/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2058/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 06:42:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[【続きはコチラ】
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2054/">【続きはコチラ】</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>札幌劇場祭の全体講評コメント(審査委員長)</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2054/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2054/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 06:40:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Theater Go Round 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[こちらの原稿は、去る12月5日（土）、札幌市教育文化会館で行われた札幌舞台芸術賞授賞式の際に、審査委員を代表して審査委員長のマイエル・イングリッドさんが今年の札幌劇場祭の全体講評として発表したものです。
イングリッドさんには、審査員個人としての講評もお願いしています。
後日、このページで紹介いたしますのでお楽しみに。
以下、今年の全体講評です。(当日発表の原文)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。マイエル・イングリッドです。
札幌劇場祭は毎年見てきましたが、
今回は札幌の有名どころといえるｙｈｓやイレブン☆ナイン、ＡＮＤ、新劇場、風蝕異人街などはエントリーされておらず、少し残念な思いをしました。
しかし、始まってみると札幌以外の地方都市からの参加や、海外の劇団との合作上演などもあって、新鮮な感動を味わうことができました。
札幌で演劇活動をされている皆さんも、この機会に大いに刺激を受けてくれていたら、うれしいです。
さて、審査会は昨晩、札幌市教育文化会館の会議室で行いました。
私を含めて審査委員は５人全員が出席。
さらに１７作品を見てくださった市民審査委員１人を加えました。
もう一人、１０作品以上見たという一般市民の方が、傍聴されました。
エントリー作品は、演劇以外にもステージパフォーマンスから、人形劇、オペラなどもふくむため、難しい審査作業になりました。
そのあたりは次回の課題になると思います。
さて、前置きはこのくらいにして、約２時間の議論の末、全員一致で決まった審査結果を発表します。
まずは特別賞から。
４団体に贈ります。
今回初めての賞である「パフォーマンス賞」から。
仙台から参加してくれた「白Ａ」です。
「テクノデリックコメディーショー」と名付けられた映像と役者の動きを緻密（ちみつ）に組み合わせた表現は、高い評価を得ました。
ぜひ、盗んでくれる劇団が出てきてほしいです。
２つめは「脚本賞」。
北見の劇団動物園の作品「ホテル山もみじ別館」に贈ります。
作は鈴江俊郎（すずえ・としろう）さんです。
きわめてシンプルな作品でありながら、社会風刺と自分愛をからませたコメディーは見る者を引き込みました。
３つめは「美術賞」。
やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇アイヌの神さまのおはなし「金のひしゃく、銀のひしゃく」に贈ります。
美術は矢吹英孝（やぶき・ひでたか）さんが担当しました。
フクロウをはじめとした動物の人形たちと、
舞台装置の豪華な印象は長く記憶に残ると思います。
４つめは「演出賞」。
ＴＰＳプラス劇団青羽（チョンウ）提携公演「蟹と無言歌」に贈ります。
演出家キム・ガンポさんは、韓国では知られたプロ演出家ではありますが、
日韓両国の役者たちが織りなす静かなシーンを、味わい深く見せてくれました。
さて、お待たせいたしました。
札幌劇場祭のグランプリにあたる「演劇大賞」を発表します。
他の作品に大きな差をつけた、劇団千年王國「贋作者（がんさくもん）」です。
２００２年初演作で、もともとすぐれた作品と思われますが、
今回は役者や舞台セット、演出手法も様変わりさせて、大きな作品になっていました。
それぞれの受賞者の皆さん、おめでとうございます。（了）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-2054"></span>こちらの原稿は、去る12月5日（土）、札幌市教育文化会館で行われた札幌舞台芸術賞授賞式の際に、審査委員を代表して審査委員長のマイエル・イングリッドさんが今年の札幌劇場祭の全体講評として発表したものです。</p>
<p>イングリッドさんには、審査員個人としての講評もお願いしています。<br />
後日、このページで紹介いたしますのでお楽しみに。<br />
以下、今年の全体講評です。(当日発表の原文)<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
こんにちは。マイエル・イングリッドです。<br />
札幌劇場祭は毎年見てきましたが、<br />
今回は札幌の有名どころといえるｙｈｓやイレブン☆ナイン、ＡＮＤ、新劇場、風蝕異人街などはエントリーされておらず、少し残念な思いをしました。</p>
<p>しかし、始まってみると札幌以外の地方都市からの参加や、海外の劇団との合作上演などもあって、新鮮な感動を味わうことができました。<br />
札幌で演劇活動をされている皆さんも、この機会に大いに刺激を受けてくれていたら、うれしいです。</p>
<p>さて、審査会は昨晩、札幌市教育文化会館の会議室で行いました。<br />
私を含めて審査委員は５人全員が出席。<br />
さらに１７作品を見てくださった市民審査委員１人を加えました。<br />
もう一人、１０作品以上見たという一般市民の方が、傍聴されました。</p>
<p>エントリー作品は、演劇以外にもステージパフォーマンスから、人形劇、オペラなどもふくむため、難しい審査作業になりました。<br />
そのあたりは次回の課題になると思います。</p>
<p>さて、前置きはこのくらいにして、約２時間の議論の末、全員一致で決まった審査結果を発表します。</p>
<p>まずは特別賞から。<br />
４団体に贈ります。</p>
<p>今回初めての賞である「パフォーマンス賞」から。<br />
仙台から参加してくれた「白Ａ」です。<br />
「テクノデリックコメディーショー」と名付けられた映像と役者の動きを緻密（ちみつ）に組み合わせた表現は、高い評価を得ました。<br />
ぜひ、盗んでくれる劇団が出てきてほしいです。</p>
<p>２つめは「脚本賞」。<br />
北見の劇団動物園の作品「ホテル山もみじ別館」に贈ります。<br />
作は鈴江俊郎（すずえ・としろう）さんです。<br />
きわめてシンプルな作品でありながら、社会風刺と自分愛をからませたコメディーは見る者を引き込みました。</p>
<p>３つめは「美術賞」。<br />
やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇アイヌの神さまのおはなし「金のひしゃく、銀のひしゃく」に贈ります。<br />
美術は矢吹英孝（やぶき・ひでたか）さんが担当しました。<br />
フクロウをはじめとした動物の人形たちと、<br />
舞台装置の豪華な印象は長く記憶に残ると思います。</p>
<p>４つめは「演出賞」。<br />
ＴＰＳプラス劇団青羽（チョンウ）提携公演「蟹と無言歌」に贈ります。<br />
演出家キム・ガンポさんは、韓国では知られたプロ演出家ではありますが、<br />
日韓両国の役者たちが織りなす静かなシーンを、味わい深く見せてくれました。</p>
<p>さて、お待たせいたしました。</p>
<p>札幌劇場祭のグランプリにあたる「演劇大賞」を発表します。<br />
他の作品に大きな差をつけた、劇団千年王國「贋作者（がんさくもん）」です。<br />
２００２年初演作で、もともとすぐれた作品と思われますが、<br />
今回は役者や舞台セット、演出手法も様変わりさせて、大きな作品になっていました。</p>
<p>それぞれの受賞者の皆さん、おめでとうございます。（了）</p>
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		</item>
		<item>
		<title>札幌舞台芸術賞・審査委員の講評vol2をUPしました。</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2051/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2051/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Dec 2009 07:48:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.s-artstage.com/2009/?p=2051</guid>
		<description><![CDATA[【続きはコチラ】
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2047/">【続きはコチラ】</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>札幌舞台芸術賞　審査委員講評vol.2 土屋孝浩さん（北海道新聞演劇担当記者）</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2047/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2047/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Dec 2009 07:43:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Theater Go Round 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[審査委員講評の2回目は、土屋孝浩さん（北海道新聞演劇担当記者）です。
土屋さんは、北海道新聞12月10日（木）付の夕刊にも札幌劇場祭（TGR）の記事を書いています。そちらも合わせてお読みください。
（以下、いただいた原稿です）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今年で４回目、しかも少ない予算でやりくりしているとはいえ、賞を競い合うコンペ方式の劇場祭（演劇祭）としては道内最大規模ということで、コンペ・ノミネート作品はいずれも真剣に見せてもらいました。
　特に今回は、道が各地の劇団の札幌公演をこのイベントにぶつけてくれました。道の「粋な仕事」に感謝したいと思います。しかも深川、北見、大空町女満別、砂川から駆けつけてくれた４劇団の舞台は、とても印象に残りました。
　中でも、「ニコニコ笑いながら没落していくのも悪くない」との境地を作品に託した劇団めまんべつの舞台には、たまげました。
　主役は小さなまちの建設会社社長。洪水で工事現場が壊滅して資金繰りに行き詰まっていくのですが、人に貸したカネが返ってこようがこまいが動じない。それどころか困った人がいれば、さらに救いの手を差しのべようとさえする。
　出演者は役者というより普通の町民色の強い皆さんだったこともあってか、痛いほどリアルな「何か」を放っていました。いまだにこの「何か」の正体をつらつら考えているくらい引きずっています。
　さて、グランプリに当たる演劇大賞を受賞した劇団千年王國（札幌）、おめでとうございます。
　そして特別賞に輝いた４団体、脚本賞の劇団動物園（北見）、演出賞のＴＰＳ（札幌）＋劇団青羽（ソウル）、美術賞のやまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇（札幌）、パフォーマンス賞の白Ａ（仙台）、おめでとうございます。さらに面白い作品をつくり再びこの劇場祭に現れて、私たちを楽しませてください。
　「どうせ札幌で公演するのなら、札幌劇場祭にぶつけたい」。そんな思いを持った劇団が増えてくれるとうれしいです。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-2047"></span>審査委員講評の2回目は、土屋孝浩さん（北海道新聞演劇担当記者）です。<br />
土屋さんは、北海道新聞12月10日（木）付の夕刊にも札幌劇場祭（TGR）の記事を書いています。そちらも合わせてお読みください。<br />
（以下、いただいた原稿です）<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
 今年で４回目、しかも少ない予算でやりくりしているとはいえ、賞を競い合うコンペ方式の劇場祭（演劇祭）としては道内最大規模ということで、コンペ・ノミネート作品はいずれも真剣に見せてもらいました。<br />
　特に今回は、道が各地の劇団の札幌公演をこのイベントにぶつけてくれました。道の「粋な仕事」に感謝したいと思います。しかも深川、北見、大空町女満別、砂川から駆けつけてくれた４劇団の舞台は、とても印象に残りました。<br />
　中でも、「ニコニコ笑いながら没落していくのも悪くない」との境地を作品に託した<strong>劇団めまんべつ</strong>の舞台には、たまげました。<br />
　主役は小さなまちの建設会社社長。洪水で工事現場が壊滅して資金繰りに行き詰まっていくのですが、人に貸したカネが返ってこようがこまいが動じない。それどころか困った人がいれば、さらに救いの手を差しのべようとさえする。<br />
　出演者は役者というより普通の町民色の強い皆さんだったこともあってか、痛いほどリアルな「何か」を放っていました。いまだにこの「何か」の正体をつらつら考えているくらい引きずっています。<br />
　さて、グランプリに当たる演劇大賞を受賞した<strong>劇団千年王國</strong>（札幌）、おめでとうございます。<br />
　そして特別賞に輝いた４団体、脚本賞の<strong>劇団動物園</strong>（北見）、演出賞の<strong>ＴＰＳ</strong>（札幌）＋<strong>劇団青羽</strong>（ソウル）、美術賞の<strong>やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇</strong>（札幌）、パフォーマンス賞の<strong>白Ａ</strong>（仙台）、おめでとうございます。さらに面白い作品をつくり再びこの劇場祭に現れて、私たちを楽しませてください。<br />
　「どうせ札幌で公演するのなら、札幌劇場祭にぶつけたい」。そんな思いを持った劇団が増えてくれるとうれしいです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>札幌舞台芸術賞・審査委員の講評が届いています。</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2045/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/news/2009/12/2045/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 17 Dec 2009 08:20:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[【続きはコチラ】
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2041/">【続きはコチラ】</a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>札幌舞台芸術賞　審査委員講評vol.1 早川渉さん（映画監督）</title>
		<link>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2041/</link>
		<comments>http://www.s-artstage.com/2009/tgr/2009/12/2041/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 17 Dec 2009 08:18:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Theater Go Round 2009]]></category>

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		<description><![CDATA[札幌舞台芸術賞の5名の審査委員より講評をいただいております。
審査委員の皆さんは、どのように作品を観ていたのでしょう。
この欄で随時紹介していきます。
1回目は映画監督の早川渉さんの講評です。
（以下、いただいている原稿です）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「1スジ2ヌケ3ドウサ」という言葉が映画界にはある。
日本映画の父と呼ばれるマキノ省三（1878−1829）がよく言っていたといわれる言葉で、「スジ」とはストーリーの良さ、すなわち脚本。「ヌケ」とは画面のヌケが良いこと、すなわち撮影。「ドウサ」とは役者の演技。
画面で勝負する映画という表現方法においても、面白さの基本は、まず「脚本」なのだ。
結論から言おう、「脚本」が弱いのである。
いくら魅力的な役者が演じても、面白い着想のストーリーでも、素敵なセットや衣装で飾っても、観客を舞台の世界に巻き込んでいく脚本の力が弱ければ面白い芝居にならない。演劇もまず「脚本」を大切にして欲しい。
今回の「札幌演劇祭2009」の作品群を見て強くそう思った。
個人的に印象に残った舞台をいくつか。
演劇大賞の劇団千年王國「贋作物」は圧倒的に面白い作品だった。脚本の見事さはもちろん、演出の的確さ（特に緩急の付け方と舞台空間の使い方！）、役者の演技、美術・衣装・小道具の見事さな等々、出会えたことを感謝したくなるほど素晴らしい舞台だった。今回はこの作品を観られたことだけでも大満足。
劇団動物園「ホテル山もみじ別館」は「贋作物」とは真逆の面白さを持った舞台だった。特別賞を受賞した鈴江俊郎氏の巧みな脚本の力は確かに素晴らしいのだが、それ以上にたった4人の出演者の息づかいが、アットホームな小屋の雰囲気と相まって素晴らしい演劇空間を作り上げていた。イイ脚本に負けない的確な演出とそれに応えた役者4人に拍手を送りたい。
白Ａ「テクノデリックコメディーショー」は、今回最も驚かされた舞台。
役者のパフォーマンスと映像や音楽のギミックを見事に融合させた楽しくてアートな知性を感じさせられるパフォーマンスだった。
劇団32口径「LET IT BE」は、扱いが非常に難しいテーマを見事な距離感で描ききった脚本と演出が印象に残った。
その他にも、
劇団めまんべつ「ニコ没物語」のまっすぐさ
EC.DELTA「GREEN GREEN」の若い役者（特に女性陣）の躍動感
国境なき意志団「コトナリ」の照明とファンタジー空間のうまさ
やまびこ座・こぐま座プロデュース「金のひしゃく銀のひしゃく」の美術装置の見事さ
Ｐ3「A LIVING DEAD BLUE＄」の分けの分からない気持ち悪さ
などが印象に残った。
イイ「脚本」を書くにはどうしたらいいのだろうか？
テーマや題材は関係ないと思う。エンターテーメント系であれストレートドラマであれゲーム系であれファンタジーであれ、
キーワードは「人間」と「言葉」ではないだろうか。
「人間」をどれだけしっかりと見つめて描くことができるのか。
「言葉」を（発さないことも含めて）どれだけ絞り込んで必要な物だけを宝石のように磨き込んでいけるか。
その次に来るのが「演出」や「演技」であろう。
シンプルではあるが、一番時間をかけて取り組んでもらいたい部分である。
来年も楽しみにしています。
参加された劇団や関係者の皆さん、ありがとうございました。
早川　渉
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-2041"></span>札幌舞台芸術賞の5名の審査委員より講評をいただいております。<br />
審査委員の皆さんは、どのように作品を観ていたのでしょう。<br />
この欄で随時紹介していきます。<br />
1回目は映画監督の早川渉さんの講評です。</p>
<p>（以下、いただいている原稿です）<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
「1スジ2ヌケ3ドウサ」という言葉が映画界にはある。<br />
日本映画の父と呼ばれるマキノ省三（1878−1829）がよく言っていたといわれる言葉で、「スジ」とはストーリーの良さ、すなわち脚本。「ヌケ」とは画面のヌケが良いこと、すなわち撮影。「ドウサ」とは役者の演技。<br />
画面で勝負する映画という表現方法においても、面白さの基本は、まず「脚本」なのだ。</p>
<p>結論から言おう、「脚本」が弱いのである。</p>
<p>いくら魅力的な役者が演じても、面白い着想のストーリーでも、素敵なセットや衣装で飾っても、観客を舞台の世界に巻き込んでいく脚本の力が弱ければ面白い芝居にならない。演劇もまず「脚本」を大切にして欲しい。<br />
今回の「札幌演劇祭2009」の作品群を見て強くそう思った。</p>
<p>個人的に印象に残った舞台をいくつか。<br />
演劇大賞の<strong>劇団千年王國「贋作物」</strong>は圧倒的に面白い作品だった。脚本の見事さはもちろん、演出の的確さ（特に緩急の付け方と舞台空間の使い方！）、役者の演技、美術・衣装・小道具の見事さな等々、出会えたことを感謝したくなるほど素晴らしい舞台だった。今回はこの作品を観られたことだけでも大満足。</p>
<p><strong>劇団動物園「ホテル山もみじ別館」</strong>は「贋作物」とは真逆の面白さを持った舞台だった。特別賞を受賞した鈴江俊郎氏の巧みな脚本の力は確かに素晴らしいのだが、それ以上にたった4人の出演者の息づかいが、アットホームな小屋の雰囲気と相まって素晴らしい演劇空間を作り上げていた。イイ脚本に負けない的確な演出とそれに応えた役者4人に拍手を送りたい。</p>
<p><strong>白Ａ「テクノデリックコメディーショー」</strong>は、今回最も驚かされた舞台。<br />
役者のパフォーマンスと映像や音楽のギミックを見事に融合させた楽しくてアートな知性を感じさせられるパフォーマンスだった。</p>
<p><strong>劇団32口径「LET IT BE」</strong>は、扱いが非常に難しいテーマを見事な距離感で描ききった脚本と演出が印象に残った。</p>
<p>その他にも、<br />
<strong>劇団めまんべつ「ニコ没物語」</strong>のまっすぐさ<br />
<strong>EC.DELTA「GREEN GREEN」</strong>の若い役者（特に女性陣）の躍動感<br />
<strong>国境なき意志団「コトナリ」</strong>の照明とファンタジー空間のうまさ<br />
<strong>やまびこ座・こぐま座プロデュース「金のひしゃく銀のひしゃく」</strong>の美術装置の見事さ<br />
<strong>Ｐ3「A LIVING DEAD BLUE＄」</strong>の分けの分からない気持ち悪さ<br />
などが印象に残った。</p>
<p>イイ「脚本」を書くにはどうしたらいいのだろうか？<br />
テーマや題材は関係ないと思う。エンターテーメント系であれストレートドラマであれゲーム系であれファンタジーであれ、<br />
キーワードは「人間」と「言葉」ではないだろうか。<br />
「人間」をどれだけしっかりと見つめて描くことができるのか。<br />
「言葉」を（発さないことも含めて）どれだけ絞り込んで必要な物だけを宝石のように磨き込んでいけるか。<br />
その次に来るのが「演出」や「演技」であろう。<br />
シンプルではあるが、一番時間をかけて取り組んでもらいたい部分である。</p>
<p>来年も楽しみにしています。<br />
参加された劇団や関係者の皆さん、ありがとうございました。</p>
<p>早川　渉</p>
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