Archive for 11月, 2008
500m美術館の取材
実は本日、一般の方ご招待に先立って、マスコミの方向けに500m美術館の作品を解説する機会がありました。
担当プロデューサーの端氏と、実際に作品を作ったアーティストが作品に込める思いや背景などを語ってくれました。
名だたるメディアの取材班に混じってアートステージ公認記者も大活躍です!
その内容と様子は今後、このブログで発表してくれることでしょう。
本日沢山のメディアの方にもお越しいただいたので、色々なところで目にすることもあると思います。
一般の方用鑑賞ツアーも11月15日13:30~に予定しています。
info@s-artstage.comまでメールでお申し込みください。会場が公共の通路のため、先着30名様で締め切りとさせていただきますのでご了承くださいませ。
いよいよ今日から11月だ!アートステージ2008が始まる!
●公認市民記者・柔光 陰徳(やわらこう いんとく) (自営業・63歳)
この頃、朝の散歩も落ち葉が気になるようになりました!
アートステージのお陰です。

今年の紅葉はいつもの年に比べて何となく綺麗な様な気がします。秋に台風や大雨が無かったせいでしょうか。木の葉が色づいたまま木々に残っています。
朝日の光に反射する紅葉の色が鮮やか!
公園のななかまどの美しさについ気を取られて写真を撮ってしまいました。さっぽろの山々は、そのまんまアートです!是非、多くの人々が秋のアートを楽しみにしてさっぽろに来てほしい!
さっぽろアートステージ2008が待っている!
オープニングセレモニーでの小さな出来事
●11月3日(月) 公認市民記者・シンコ(看護師・36歳)
こんにちは、シンコです♪
2日午後、「さっぽろアートステージ2008」のオープニングセレモニーでの
小さな出来事をお知らせします。
式もエンディングに入ったころ・・。
ブライト札幌のゴスペルが美しく響き渡る地下鉄コンコース。
曲は「ジョイフル・ジョイフル」。
途中にラップ調の独唱をいれたアレンジと、続く合唱。
リズムが空気を揺らし、自然に身体も左右に動きだします。
高揚した音の波が人を呼び、
その人がまた人を呼んで会場は大きく膨らんでいました。
ふと気が付くと、
私の後ろにおジイさんがいます。
「この人たちは・・・・。」
えっ?何ですか?
「この人たちは日本人なのかい?」
えっ?ニッポンジン?
「この人たちは歌ったり、踊ったりとても上手だけど日本人?」
もちろん私はお答えしましたよ。
「そうです。皆さん日本人ですよ(にっこり♪)。」
おジイさんは歌う彼女たちが日本人であることに大変驚かれながら、
目的を急ぐ人の中へとゆっくり・・、ゆっくり・・、戻っていきました。
私はおジイさん背中に、
彼の持つ日本人像を想像しながら、
クスッとほくそ笑んだのでした。
いよいよ「さっぽろアートステージ2008」開幕です。
これからの約5週間、小さな出来事がたくさん生まれるのでしょうね。
楽しみです♪
SKグループ「That’s That これでおしまい」の感想です。
●公認市民記者 小部朱実さん(看護師)
時は平成?第三次世界大戦。
人材派遣で兵士をアルバイトで送り出して若者が、
ゲーム感覚で人を殺しているようです。
その中である劇団が次回公演をする準備をするのだが・・・。
サムライありロボットあり、しゃべるゴリラありと
非日常の世界である劇団の看板女優北島さんが、
「普通でいいよ、普通にコンビニ行ったりするのが幸せ。」
というのがよかったです。
あと好きなセリフは、「一人じゃ何もできないよ。」と叫ぶところに
団長の「一人じゃない!」というのが、心に染みました。
今回の公演でSKGは一時休止になるということで、
すごく寂しいのですが、また会えるのを楽しみに待っています。
とてもよかったです。
THE Birdian Gone Stazzic『Happy End is Dead!Dead!Dead!』の感想です。
●公認市民記者 高城 由香里さん(パート)
さっぽろアートステージの札幌劇場祭・Theater Go Roundがはじまりました!
第1回目はTHE Birdian Gone Stazzic(ザ・バーディアン・ゴーン・スタジックと読むらしい)の舞台をBLOCHに見に行きました。初めて見る劇団です。
中学生のいじめがテーマの芝居でしたが、重くなかった。重くないのでリアリティがないと思う人もいると思うし、反面、つらすぎない、と思う人もいると思います。登場人物は5人いました。いじめられている子、いじめている子、ハブ先生、クスイ先生、お兄さん(主人公以外にもいじめられている子がいてそのお兄さん)。
キラリと光るセリフもありました。どういう話だったかよくわかならいで終わっちゃった、とか、ケムにまかれた、とかいうことはありません。この劇団がいつもこういうお芝居なのかはわかりませんが、ストーリーのしっかりしたドラマが好きな方におすすめです。
劇団のカラーとはなんの関係もないそうですが、NPO法人つばさ応援団(障がいのある子もない子も共に遊ぶ学童クラブ「つばさクラブ」から生まれたNPO)の名前が公演パンフレットに載っていました。最近、アマチュア劇団と市民活動のNPOとのネットワークができつつあるのもわくわくするような感じです。THE Birdian Gone Stazzicでは、介助者の方は無料にしたりと障がいを持った方にも見に行きやすい配慮をしています。
公演の中で私が好きだったのはハブ先生とクスイ先生のからみのシーンです。ハブ先生は女性のベテランの先生(能面のようなニコリともしない顔と貼り付いた笑顔の2種類しか表情を持っていない)、クスイ先生はいじめられている子といじめている子の先輩だったが、教師として母校の中学校に戻ってきた新米の女
の先生(先生らしからぬ天然ぶりだがなぜか物語の重要なツボは押さえている劇の進行役)、この2人のトンチンカンなやりとりがめっちゃおもしろかったです。
「うー、舞台を見る醍醐味!」というシーンもありました。テレビや映画だと○○秒以上沈黙が続くと放送事故になっちゃうらしくて「沈黙」を味わうことはできません。舞台では、演出効果として「沈黙」や「間」があります。この舞台では1回だけ、15秒ぐらい(計ってませんが)は、あったんじゃないでしょうか。こ・れ・は、ぞくぞくします。緊張感、いろいろな想像をめぐらす楽しさ、みなさんも家から出かけてお金を払って「沈黙」を味わってみませんか。
この1ヶ月間どしどし舞台を見ようと思っています。あー今から楽しみ!!私はもともと舞台が好きですが、やっぱり舞台の「生」感、「ライブ」感はいいですー。私がこれから見ようとチェックしているのは・・・、ヒミツです。
Theater Go Roundは始まったばかりです。これから1ヶ月間、おもしろそうなお芝居、ちょっと気になる劇団、みなさんもエイッと見てみませんか。Theater GoRound参加作品はこちらでチェックできます。
THE Birdian Gone StazzicのHPはコチラ
こどもの劇場【やまびこ座】を見てきました!
●公認市民記者・柔光 陰徳(やわらこう いんとく)(自営業・63歳)
大仮面劇【とんちの彦次郎】と人形劇【イソップ童話】をやっていました。人形劇団 中吉(ちゅうきち)の公演です。

とんちの彦次郎は、創作劇で 『掛け軸の絵の女が雨の日に傘をさす!』と言うめずらしいお話。江差の重次郎を参考に創作したとのことで、4年目になるそうです。
イソップ童話は、「ロバ売りの親子」「北風と太陽」「ねずみの相談」「牛を見たかえる」の4本立てで、約1時間の上演でした。
久々に、童心に帰って人形劇を楽しませてもらいました。私も小学6年の時、学芸会で人形劇をやった覚えがあります。確か、赤ずきんちゃんの物語で、私の役は狼だった!遠い昔の赤ずきんちゃんのことが懐かしく想い出されました。
終わってから、楽屋にお邪魔して 代表の野屋敷裕康氏にお話を伺いました。16年前に札幌市主催の人形劇の講座があり、20人程が参加して5組の劇仲間出来たそう。野屋敷さん達は5人で人形劇団中吉を結成し、毎週木曜日に集まって練習をしているそうな。自分の子供に生の人形劇を演じて見せて上げたいと始めたそう。見てくれた子ども達が喜んでくれるのが嬉しいとみんな笑顔の人形劇団中吉の皆さんでした。
ちなみに今は中国の物語で『神仙奇談』(しんせんきだん)坂橋三娘子(はんきょうさんじょうし)に取り組んでいるとか。つぼの中に全宇宙がある・・・との話で、3年になるそうですが、未だ完成していないとのこと。来年の夏頃上演したいとおっしゃっていました。どんな劇が上演されるか・・・楽しみです!
500m美術館
皆さんもぜひ作品解説ツアーへ
●公認市民記者 シンコ(看護師・36歳)
こんにちは、シンコです♪
去る2日、
『500メートル美術館』プレス向け作品解説ツアーに参加しました。
展覧会のキュレーターからは、それぞれの作品を読み解くヒントの提示。
出品者ご自身からは、作品解説。
と、こう書いてしまうとカタいんですが、いやいやマッタリな雰囲気で500メートルの間を美術鑑賞いたしました。
絵画というと、美術館の企画展(『レオナール藤田』展とかですね。)を思い浮かべる方へ・・、
立派な額に縁取られたルノワールやゴッホの作品を想像される方へ・・、
現代美術なんて難解だと、屁理屈の産物だと感じられている方へ・・、
市民記者シンコがココ↓にお知らせ致します。
11月15日(土)13時から、
一般の鑑賞者へ向けてこの作品解説ツアーが行われます。
是非、覗いてみてください。
そこでは新しい美の価値観を体験できると思います♪
イレブン★ナイン「サイレンとサイレント」の感想です
●公認市民記者 小部朱実(看護師)
今回の公演は、深い森の中ある工場に一人の男性がやってくる。
森の中で椅子に座っている少女、しかしその少女にビックリ!
だって仮面をつけているんですもの。
しかしこれには訳があり、耳も口も聞けないという設定。
ここにでてくる工場で働いている人たちが、
元犯罪者で、ひとくせもふたくせもある人々。
そこに、自殺志願者が現れる・・・。
工場で働いている関西弁のノグチさんが
「ほっといて、なんで死なせてくれないの?」と話す自殺志願者の女性に、
一生懸命に説得して「生きていればちょっとはいい事ある」というセリフ。
後に再度でてくるのですが、そのときにとても心に染みました。
死と正面むいて生きていくのは、
すごく簡単そうにみえて難しいと思います。
でもだからこそ、一瞬一瞬を大切に生きないといけないな、
と改めて思いました。
友人Mの事件簿
●公認市民記者 シンコ(看護師)
こんにちは、シンコです♪
2日、500m美術館の
『若手アーティスト200人』展に出品している友人Mと展示会場へ向いました。
彼女の制作中のエピソードに大笑いしながら、どんな作品なのかしらん?と、ワクワクして到着したのですが・・。
なんとっ!!
そこでMの作品は、天地が90度傾いた向きで展示されていた!!
展示方法を図解して搬入したにも関わらず、作品が四角形でもカンヴァスでもなかったためか向きを間違われてしまったようです。
ことの結末に先程までの彼女のテンションは急降下。
がっくり項垂れたのでありました。
・・このような事件(そう、Mにとっては大事件です!)は、何もここだけのものではないようです。
ジョージア・オキーフ(1887-1986)の『白いキャラコの花』(1931)が、ホイットニー美術館にコレクションされたのは1932年のことでありますが、この作品は抽象性が強いために30年以上もの間違った向きで展示され続けたのだそうです。
もちろん最終的には友人Mやオキーフの作品はしかるべき向きに修正される(よかったね♪)のですが、私は事の顛末にクスッとほくそ笑むのです。
20世紀美術、現代美術には、私たちが常識だと思いこんでいる事象を逆転させるもので溢れています。
(今回の例では「こう見るべき」と考える作品の方向ですね。)
そこに気づき面白いと思えるなら、
もう美術は難しいものではなくなるのではないでしょうか?
イレブン★ナイン
「サイレンとサイレント」ご出演
小島達子さんにインタビュー
●公認市民記者 小部朱実(看護師)
2日、「サイレンとサイレント」の終演後にご出演していた小島達子さん(イナダ組)にさせていただきました。
今回の役どころは、工場で働く人のための寮母さんですが、ちょっと訳ありで、そして耳と目の不自由な少女のお母さん役、この少女に愛情はあるのだけどそれを表現するのが、不器用で虐待してしまうという難しい役でした。
Q:今回の役で役づくりで苦労した点は?
DVという事で、娘に対して愛情はあるが、DVに至るまでの過程というか裏打ちがあるので、それを表現するのが大変でした。
娘を愛しているのにどうしても殴ってしまう。
それは、心にうっ積しているものがあってそれを娘にぶつけてしまい、でもすぐに後悔するという・・・。
でも後半にはDVも治ってきて、それはノグチが死ぬという事になって、自分の中も変わっていくという事で治るのですが。
その気持ちの中の流れをどう表現し、お客様にどう伝わって、わかってもらえるかが難しかったです。
やはりお客様に共感してもらえるのか、納得してもらえるように構築していくのが、大変でした。
Q:お芝居を始めたきっかけは?
高校演劇出身で。高校ですごく演劇をしたかったわけではないんですが、勧誘されて。
でもすごく演劇に力のはいった高校だったので、そこではまりました。
東京の美大に行ったときに一度演劇とは、離れたんですが札幌に戻ってから友人に誘われてイナダ組にはいったのがきっかけです。
Q:仕事と芝居と両立されて苦労されている点は?
やはり時間をつくるのが大変ですね、本番にあわせて休みをとるのが難しく、それが原因で辞めた仕事もあります。
今は理解のある会社に勤めているので・・・。
公務員で働いている人もいるので、そういう人は大変だと思います。
Q:舞台で失敗したことはありますか?
私あまり大きな失敗とかないんですよ、実はセリフとかは忘れてもごまかせるし(笑)
ちょうど今日の公演で大失敗しました。
季節ごとに衣装が違うんですけどワンシーン早く着替えていて、秋のシーンで一人冬の衣装に。
慌てて着替えなおそうとしたんですけど、もう時間がなく着替える途中の上がタンクトップ、そこにかっぽう着という状態でした。秋なのに寒いだろっという感じでした。
でもお客様にもスタッフにも気づかれませんでした。
Q:セリフはどういいう風に覚えているんですか?
昔は読み込んで覚えていたんですが、最近は納谷さんとするようになって「セリフは、覚えるな」という感じで。
シチュエーションだけ、ストーリーだけわかってセリフは自分の中からでてくるという稽古のやり方です。
セリフは、そのとうりじゃなくても、そのような事をいっていればいいという感じです。
ただ、これだけは言って欲しいセリフがあるので、そういうのは注意しています。
その役でいれば自然とでてくるというような感じに自分をもっていってます。
Q:最後に好きな言葉は?
一期一会ですね。
終演後のお疲れの中、貴重なお時間をとらせていただき本当にありがとうございました。
とても貴重な経験をさせていただき感謝します。



