札幌舞台芸術賞2008
審査結果を発表します。
札幌劇場祭シアターゴーラウンドで
上演された作品の中から
特に優れた作品等に与えられる
札幌舞台芸術賞。
6日(土)、教育文化会館で
審査会が開かれ白熱した議論の結果、
今年は残念ながら演劇大賞の
該当作品はナシとなり、特別賞として
以下の作品・個人が選ばれました。
受賞した皆さん、おめでとうございます。
審査結果とともに講評もご紹介します。
●札幌舞台芸術賞2008 審査結果
[演劇大賞]該当作品なし
[特別賞]
・作品賞:劇団TPS「秋のソナチネ」
・脚本賞:弘前劇場「いつか見る青い空」 長谷川孝治
・舞台美術賞:弦巻楽団「子どものように話したい」 中川有子
・演技賞:イレブンナイン「サイレンとサイレント」 納谷真大
(敬称略)
●講評
[全体の印象]
上演作品40本のなかから、
札幌舞台芸術賞にエントリーした作品は21本でした。
21本の作品に共通するのは
一生懸命に作品を作った姿勢が
伝わってきました。
しかし、それが作品の質を高めるまでには
至っていないというのが全体の印象でした。
[授賞理由]
・作品賞は北海道の地域性を意識した作品づくりで、全体を通した静謐感が評価されました。
・脚本賞は日常生活を緻密なセリフで描き出したところが評価されました。
・舞台美術賞は狭い劇場で森の広がりを感じさせる舞台装置を作ったところが評価されました。
・演技賞は豊かな表現力で舞台をリードしたところが評価されました。
なお、審査委員は下記の皆さんです。
長期間、おつかれさまでした!
審査委員長/藤村智子(北海道文化財団コーディネーター)
審査委員/加藤浩嗣(劇評ブログ「シアターホリック」主宰)
〃 /土屋孝浩(北海道新聞演劇担当記者)
〃 /マイエル イングリッド(北海道大学大学院生)
〃 /松本悌一
(劇評ブログ「シアターシンドローム」主宰)
〃 /閔 鎭京(北海道教育大学講師)






